2014年10月

2014年10月08日

【経済】LEDの市場規模が凄すぎる!32年までに3兆円突破予想!?【ノーベル賞】

1:2014/10/07(火)21:01:58 ID:
ノーベル物理学賞の受賞につながった青色発光ダイオード(LED)は、
照明や家電製品などに使われており、われわれの生活を大きく変えた。

消費電力が少なく、寿命の長いLEDは、
電機製品の大幅な発展を促し、日本や世界の経済を大きく変えた発明だった。

家庭用の照明だけでなく、スマホでは、画面を表示する液晶ディスプレーのバックライトにLEDが使われている。
蛍光管では消費電力が大きく、小型化にも限界があったためだ。
東京スカイツリーでは、夜間のライトアップを全てLEDによる照明で行っている。

さらに、青色LEDの原理を応用した家電のひとつが、ブルーレイディスクのような光ディスク製品だ。
赤色LEDをレーザー読み取り装置に応用したコンパクトディスク(CD)やDVDに比べ、
青色の光は波長が短いことから、4倍以上の情報量が伝達できる特性を活用した。

このほか、競技場などの大型ディスプレー、自動車のウインカー、
ブレーキランプといった車載照明、普及が進む植物工場用の照明などにも使われている。
発熱が少ないため植物に与える影響が少ないほか、
電球に比べ点灯速度が速いなど、LEDの特性を生かした用途は広がりつつある。

25年のLEDの世界市場は1兆5729億円。
32年までに2・4倍の3兆7588億円になると予測している。

ソース:産経新聞
http://www.sankei.com/west/news/141007/wst1410070064-n1.html
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kabushikikutikomi at 17:15コメント(0) この記事をクリップ!

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