1: :2014/08/18(月)19:39:15 ID:
続きを読む★1回の採血で13種類のがん診断 NEDOなど実用化へ
産経新聞 2014年08月18日17時33分
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と国立がん研究センター、東レは18日、血液中の遺伝物質の変化を測ることで、がんや認知症を早期発見する診断システムの実用化に着手すると発表した。
成功すれば、13種類のがん疾患の有無を1回の採血で診断できる。
NEDOが2018年度までの事業として、国費79億円を計上。同センターが持つ約7万人分のがんや認知症の患者の血液から、遺伝物質の一種「マイクロRNA(リボ核酸)」の量や種類の変化を測定し、乳がんや大腸がん、胃がんなど症例別のデータを集めて診断技術の確立につなげる。
事業には、東レが開発した樹脂製のDNAチップを使用。東芝なども参加し、専用診断機器の開発を進めて産学官連携で、次世代のがん診断技術として世界標準化を目指す。
従来のX線検査などは、患部によって検査する必要があり患者への負担が大きかった。今回の手法は1回で複数の疾患を検査できる上、症状が認識できない段階でも発見できるという。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9158338/
産経新聞 2014年08月18日17時33分
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と国立がん研究センター、東レは18日、血液中の遺伝物質の変化を測ることで、がんや認知症を早期発見する診断システムの実用化に着手すると発表した。
成功すれば、13種類のがん疾患の有無を1回の採血で診断できる。
NEDOが2018年度までの事業として、国費79億円を計上。同センターが持つ約7万人分のがんや認知症の患者の血液から、遺伝物質の一種「マイクロRNA(リボ核酸)」の量や種類の変化を測定し、乳がんや大腸がん、胃がんなど症例別のデータを集めて診断技術の確立につなげる。
事業には、東レが開発した樹脂製のDNAチップを使用。東芝なども参加し、専用診断機器の開発を進めて産学官連携で、次世代のがん診断技術として世界標準化を目指す。
従来のX線検査などは、患部によって検査する必要があり患者への負担が大きかった。今回の手法は1回で複数の疾患を検査できる上、症状が認識できない段階でも発見できるという。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9158338/